2017年07月08日

ゴルフで認知症予防

ゴルフは生涯スポーツ
最近読む雑誌記事に、「ゴルフは生涯スポーツ」であるという内容が出てきます。
生涯とは、生きている限りであり、歩けさえすれば続けられると考えます。
幸い乗用カート時代を迎え、このカートがクラブを持ちボール近くまでプレーヤーを運んでくれますので、便利な時代になったものです。
ゴルフコース経営は、今や高齢者を大切にしなければいけない時代に入りました。
おそらく、いつものゴルフ場でいつものメンバーでいつもの時間に散歩するような感じでお越しいただいていることでしょうか。
乗用車の運転についても自動化の流れがすぐそこまでやってきています、いつもの場所まで行ってくれと指示さえすれば、ロボットが運転することになるでしょう。
少々飛躍しすぎましたが、現実的な話としては今後距離の短いフラットなゴルフコースが好まれる時代を迎えると考えます。
もし長ければ、シニアティをレディースティ並みに前方に設置することになりかねないと思われます。
またアップダウンは少ない方が高齢者はプレーしやすいので、コース改造も出てくるのではないかと考えます。
この改造によって、何の変化もないゴルフコースが好まれるという結果が見えてきますが、高齢化社会すぐそばまでやってきました。
待ってはくれませんから。

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認知症とゴルフ
認知症にはアルツハイマー型と脳血管性型とあるそうで、さらに遺伝的因子や糖尿病や高血圧・肥満などの生活習慣病も絡んでいる等の関係が指摘されています。
認知症の予防には運動が欠かせないという事で、運動する事で血圧が下がり且つ脂質代謝が良くなり、糖尿病予防や脳卒中の抑制につながると言われています。
つまり、ゴルフは歩くことでこの項目がクリアーできることになりますし、気分も爽快で楽しいという気分も加えると、生涯楽しめるスポーツということになります。
加えてゴルフはスコアーを計算する為(運動しながら計算すると)脳が活性化して認知機能が向上し、脳の委縮を抑制すると言われています。
これが本当ならば一石二鳥の話でありますが、私の知る限り高齢のゴルフプレーヤーは元気そのもので、会話が弾んで良く笑っています。
高齢者にとって生き生き健康生活を送れるためには、対人交流が大切と言われています。
即ち、一人で黙々と歩くよりも他人と話をしながら歩くゴルフプレーは、高齢者の気持ちを前向きにしてくれるようです。
またゴルフの効用として脳の活性化がありますが、プレーの際に距離、風向き、落とし場所、パットライン等を考えることに意味があるようで、また読み通りに決まると達成感があります。
目標があり向上心を持ち、練習を行い達成するという行為そのものが人生と同じ感覚ではないでしょうか。
またゴルフは一人でやるとつまらないのですが、2人以上でやると仲間から刺激を受けます。これが楽しいものかどうかは問題ではありますが、ゴルフをするにはどんな人と一緒でもプレーに支障が起きない対応能力が必要であります。
さて話は変わりますが、ゴルフコースはセッティング(芝の刈込方)によって難易度を変えられますし、ピンポジションによっても平均スコアーを変えることもできます。
この難易度を考慮し、難解なレイアウトを切り抜ける作戦が必要です。
この作戦(=イメージ)にそってプレーすることは悩(=心)に良い刺激が加わります。また作戦が上手くいくと、スコアーというご馳走が得られ、気分爽やかになります。
posted by ミナミフジCC at 00:00| コース管理入門編